FX 初心者

FXをこれから始める場合は極端な話、FX口座開設して入金後からポジションを持てます。つまり外国通貨を所持できるイメージです。そのため、まず始めるのにやるべきはFX口座開設です。

で、FXはマイナスが出ると追加費用が掛かるイメージが強いですが、マイナス分はFX証券会社が受け持ってくれるゼロカットシステムを導入しているところが多いのでそこを使えば、安心です。そのひとつが、XMというFX証券会社です。

XM

 

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・ゼロカット(残高マイナスになってもゼロになる)=追加負担なし
・手数料無料
・FXだけでなく、仮想通貨、金トレード対応
・24時間サポート
・口座開設ボーナス、入金ボーナスあり
・最大1000倍のレバリッジ対応(選択した口座タイプによる)

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基礎的なことですが、トレードする際に指値、成行があり、指値はエントリーする価格(レート)を指定して注文することで、成行は現在の価格(レート)で買い、売り注文をすることです。
 

検証方法

 

口座開設さえできてしまえば始められるFXですが、落とし穴もあります。相場分析のやり方としてテクニカル分析やファンダメンタルズ分析があります。

どちらも検証をしっかりしていかないとなかなか利益を出していくのは難しいとされています。仮に初めてすぐに利益が出てもそれはどちらかといえばギャンブル性が高く継続しないことが多く、資金全損というケースも少なくありません。

これをギャンブルではなく、投資として運用していくには検証やデモトレードが必須になってきます。

特にテクニカル分析ではチャート分析になりますが、これも過去データを使い、検証を繰り返し、自分なりのエントリーポイントや決済ポイント、損切ポイントなどを確立してから、その上で少額から開始して、実績が取れてから本格的にトレードをしていく必要があります。

検証については、テクニカル分析に関しては、私もやったやり方ですが、MT4などのツールで過去データを取り込み、それを過去からトレンドライン、サポートレジスタンス、ダウ理論などがあり、これらを過去データで使い、利益率を出していき、負けになる、つまり分析通りに行かないケースを減らしていく分析方法を見つけ、それが再現性あることを確認していく作業、これが検証です。

■MT4で過去データ(ヒストリーデータ)の取り込み方

過去データで自分の分析方法が再現性があり、負け確率も低い場合は次に無料でデモトレード口座を開設し、リアルトレードと似た環境でも同じ再現性になるかを検証します。

そして少額リアルトレードをして、再現性を確認します。それからリアルトレードに入っていく流れです。気軽にポジション(外国通貨を持つ)がとれる半面、リスクも大きいので一見地味に見えるかもしれませんが、検証がかなり重要です。
 

 

資金管理

 

そしてもう一つが資金管理です。余剰金の全部を一度につぎ込むのではなくそれを数回に分けてポジションを持っていき、仮に想定外の値動きをしてポジション分を失っても問題ない位にとどめます。

この入金額が証拠金とされ、この証拠金の数倍~数十倍のトレードができます。この証拠金として預け入れている金額の数倍の金額のトレードができることをレバリッジを効かせるといいます。

そしてトレードをする通貨量の単位ですが、トレードできる通貨は多岐にわたるのでFXでは通貨量の単位をロットと呼んでいます。一般的には1ロット=10万通貨です。

資金管理について、例えば100万分の余剰金を証拠金に使うなら、一度に4万円分位にとどめて、仮に失っても問題ない位でポジションを取り、次にすぐにポジションが持てるような状況を維持することです。

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分析方法:

 

テクニカル分析

チャートを使った分析をする際に、いろいろと分析ツールがあります。よく使われるのが、ダウ理論、トレンドライン、サポートレジスタンス(略称サポレジ)、フィボナッチなどです。あと基本なのがローソク足です。

□ダウ理論:

主要な高値と安値がともに切りあがって推移していることをアップトレンド、逆に高値、安値がともに切り下がって推移していることをダウントレンドと判断する考え方です。

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□移動平均線(MA):

過去一定期間の価格の平均を通る線のことで各日の終値の平均をとるのが一般的とされています。現在のレートがこのMAに近いと乖離していく可能性が高く、逆に乖離しているとMAに近づいていく可能性が高いといわれています。

□ローソク足:

チャートの始値、終値、高値、安値を表すものです。ローソク足でPB(ピンバー)と呼ばれる形状があり、MAとPBの組み合わせだけでトレードしている投資家もいらっしゃいます。

PBの形状はローソク足の実体とヒゲの比率が1:3以上の形状で、実体の上側にヒゲが出ている場合は売りPB、逆に実体の下側にヒゲが出ている場合は買いのPBです。

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□ダイバージェンス:

相場の価格、つまりトレンドラインとテクニカル指標が逆行している状態をダイバージェンスといいます。例えばアップトレンドの状態なのに、テクニカル指標、例えばMACDを見ると、ダウントレンドのようになっている状態です。

この状態になるとトレンド転換の可能性が出てきます。ただこのダイバージェンスを見るときの注意点があります。

・MACDの山、谷間がゼロラインを割らないこと
・高値と高値の間に切り下がった高値が入っている場合はNG

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□サポートレジスタンス

サポートとレジスタンスは支持線、抵抗線ともいわれます。アップトレンド下ではサポート、ダウントレンド下ではレジスタンスが壁となり、トレンドが維持されます。

この壁となるサポレジ(サポートレジスタンス)が破られるとトレンド転換(アップトレンドからダウントレンドまたはダウントレンドからアップトレンドへ転換)の可能性が出てきます。

このサポレジは水平線を引くイメージですが引き方は主要な高値、または安値で水平線を引きます。ただし、サポレジは過去から未来へ向かって有効という性質があるので、主要な高値または安値と判断して引いたラインが過去でもサポレジとして有効になっているかがサポレジがちゃんと引けているかのチェックポイントになります。

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またサポレジの壁が破られるとそれぞれが逆転します。つまりサポートの壁が破られると今度はレジスタンスとして機能し、レジスタンスの壁が破られると今度はサポートとして機能します。

□フィボナッチ(FIB)

フィボナッチは黄金律ともいわれ、サポレジは主要な高値、安値を過去から未来に向かって有効なラインになるのでトレンド転換の可能性が出てきますが、そのサポレジの間の天井や底を見つけるのに有効なツールです。

引き方はトレンドの方向により、変わります。アップトレンドなら古い安値から新しい高値に向かって取り、ダウントレンドなら古い高値から新しい安値を取ります。

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相場はアップトレンドの場合は全体として上昇しますが、その間では上昇と下降を繰り返しながら上昇していきます。ダウントレンドも同様です。アップトレンド下では一時下降する比率を戻り率といい、フィボナッチは戻り率がどれくらいになるかを予測に役立つ分析ツールです。

 

ファンダメンタルズ分析

チャートで分析するのではなく、経済指標などで分析していく方法です。経済指標は経済に関する統計でこれが経済動向をチェックするのに主要パロメーターになっています。中でも特に重要視されているのが値動きに大きく影響しやすい雇用統計、政策金利などです。
 

自動売買

上記までの内容は裁量トレードつまり自身で相場分析をしていき、トレードルールを検証してそれに従いトレードしていくものですが、反対に、分析やトレードルールもすでに組み込まれたツールがあります。それが自動売買ツールです。

この場合はやることは資金管理のみです。それ以外はすべて自動売買ツールがやってくれます。多くの自動売買ツールがありますが、ここで見るのは期待値です。実際に運用して勝率が高いのかどうかです。

これの調べ方はバックテスト、フォワードテストをすることです。前者はMTで自動売買ツールを導入し、過去データに対して運用して実際の成果をテストする方法、後者がリアルトレードで運用していき、実際の成果をテストする方法です。

自動売買ツールを見かけたら期待値が高いのかどうか、この視点で確認してから資金投入を考えていきます。

自動売買ツールEAの導入の仕方やテスト方法(バックテスト、フォワードテスト)について別ページにまとめました。

自動売買EA 検証方法

まとめ
1.FXを始めるには口座開設が必要
2.余剰金とはいえ資金を失わないために、検証とデモトレードは重要
3.資金を守りつつ、増やしていくには資金管理が重要

■プロフィール

 

筆者:とくさん

一言:普段はカスタマエンジニアとして仕事をしています。去年くらいからFXを始めました。裁量や自動売買などをやっていますが、今は裁量トレードに向けた検証やデモトレードで自分のルール作りをやっています。

 

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